帰ってきたブラータ。

このところ、すっかり英国づいておりましたが、久々にイタリアネタです!

カチョカヴァッロでおなじみのモリーゼのチーズ屋さん、ディ・パスクオ社から届いたブラータをご紹介。ブラータは言うなれば巾着型のモッツァレッラで、袋の中にクリームをつめて口を紐でしばったチーズ。どこのメーカーが作っているかに加えて、鮮度も大切なので、国外ではなかなかおいしいものに出会えません。

以前もディ・パスクオさんのブラータは紹介しましたが、やっぱりここのブラータはンマイ!ので、何度書いてもいいよネ。
約400gサイズ・・・と一般的な日本の食卓には大きすぎるのが難点ですが、中にクリームを入れるという商品特性上、ある程度大きいほうがおいしいとのこと。だから、小さいブラータを作る気は今のところまったくないよ、とはディ・パスクオおじさんの言。イタリア人的なコメントですね(笑)。

さて、ブラータが日本にやって来た。

到着した時はこんなカンジです。

ホントに、とってもシンプルなパッケージ・・・。

開けるとちょこんとブラータが。

カットしてみる。早速クリームとミルクがあふれてきます。

ミルクっておいしいなあと思う瞬間!

見てください、このジューシーさ〜〜!!切り口からじんわりミルクがにじんでくるのです!

あふれたクリームはスプーンですくって食べてもいいし、一口サイズにカットしたブラータ+あふれたクリームで、パスタに和えてもおいしいのです♪夏にピッタリの贅沢な一皿に。

正直、1人で食べるには大きすぎるけど、夏場のパーティーには是非!自分でも買って帰りたいなあと思うおいしさでございました・・・!ブラータ大好き♪

tamtam.